頭痛と片頭痛の違い!!!
こんにちは!
よねだたつみです!\(^o^)/
皆さん、頭痛と片頭痛の違いは分かりますか??
分かっているだけでとても大きな差があるのです!!!
今回は頭痛と片頭痛の違いや原因について紹介していきます!
まず、頭痛が片頭痛かどうかの判断できるチェックには、6つの項目があります!
・頭の片側に起こる
・ズキンズキンと拍動性の痛み
・がまんできない・仕事などに支障
・体を動かすと痛みが悪化
・頭痛が起こると吐き気
・光・音に敏感になる
このうち、2つ以上が当てはまる場合は、片頭痛であると考えられます!
片頭痛の持続時間は4~72時間とさまざまで、個人やその人の状況によって異なります!
上記のチェック表にある症状以外にも、空腹感や生あくび、イライラ、手足のむくみといった予兆が起こるケースもあります!
また、片頭痛になった人の1~2割の人に、閃輝暗点(せんきあんてん)といった前兆が見られます!
閃輝暗点とは、視野の中央にギザギザした光が現れ、5~60分間ほど続き、閃輝暗点に伴って、あるいは閃輝暗点が消えてから60分以内に頭痛が生じます!
片頭痛とは
病気が原因ではなく頭痛が起きる慢性頭痛の一つ、片頭痛は、脈を打つようにズキンズキンと痛み、動くと悪化するのが特徴です!
頭の左右どちらかの片側が痛む人が約6割、両側が痛む人が約4割とされています!
日本で片頭痛がある人は、約840万人と推計され、女性に多くみられます!
片頭痛の原因について
片頭痛が起こる原因は、現在はっきりとはわかっていませんが、一つの説では、さまざまな要因によって脳の視床下部が刺激を受け、脳の血管を取り巻く三さ神経の周囲に炎症が起こったり、脳の血管が拡張したりすることで痛みが起こると考えられています!
片頭痛の主な引き金
視床下部は、女性ホルモンの分泌や睡眠、食欲などをつかさどっているため、月経や排卵、出産や更年期、寝不足や寝過ぎ、空腹などが引き金になると考えられています!
また、視床下部は自律神経もつかさどっているため、ストレスやストレスからの解放、まぶしい光、強いにおい、人混みや騒音、天候の変化、温度の変化や高い湿度、アルコールなども片頭痛を起こす引き金になると考えられています!
片頭痛をやわらげる対処法
片頭痛の症状をやわらげたいときは、まず痛む部位をタオルなどで冷やすことをおすすめします。患部を温めたり、もんだりしてしまうと、逆効果になることが多くあるので注意が必要です!
また、頭痛のあるときは、入浴は控えましょう!
静かな暗い場所で安静にし、少しでも睡眠をとると症状が落ち着きます!
痛みがそれほど強くない場合は、市販の頭痛薬で症状を抑えることもできます!
皆さん、いかかでしたでしょうか?
健康についての知識を知ることが1番の健康に繋がると思います!\(^o^)/
以上、よねだでした!